xdSPLClrTakeArm  (ライブラリ)  【Ver.2.3 以降】


TakeArm時に実行する自由曲線の通過点消去処理の有効、無効を変更する。


xdSPLClrTakeArm (<設定値>)


<設定値>が0の時、TakeArm時に自由曲線の通過点を消去しない。
<設定値>が0以外の時、TakeArm時に自由曲線の通過点を消去する。



コントローラ電源投入後の初期状態は、TakeArm時に自由曲線の通過点を消去します。よって、自由曲線動作プログラムとは別のプログラムで自由曲線の通過点を登録する(初期化プログラムで登録する)場合は、CALL xdSPLClrTakeArm(0)にて、TakeArm時に自由曲線の通過点を消去しないように設定してください。


PROGRAM INITIAL
CLRSPLINEPOINT 5
'軌道番号5番の自由曲線で通過点をすべてクリアする。
SETSPLINEPOINT 5, P4
'軌道番号5番の自由曲線でP4を1番目の通過とする。
SETSPLINEPOINT 5, P1
'軌道番号5番の自由曲線でP1を2番目の通過点とする。
SETSPLINEPOINT 5, J5
'軌道番号5番の自由曲線でJ5を3番目の通過点をする。
CALL xdSPLClrTakeArm(0)
'TakeArm時に自由曲線の通過点を消去しない。