CLRSPLINEPOINT  (ステートメント)  【Ver.2.3 以降】


自由曲線動作の通過点をすべて消去します。


CLRSPLINEPOINT <自由曲線の軌道番号>


<自由曲線の軌道番号>で指定した自由曲線軌道にて、SETSPLINEPOINTで登録した通過点をすべて消去します。



CLRSPLINEPOINTを実行すると通過点未登録になります。通過点未登録の自由曲線動作を実行した場合、エラー「685B 自由曲線番号指定異常」が発生します。


PROGRAM PRO1
TAKEARM
CLRSPLINEPOINT 5
'軌道番号5番の自由曲線で通過点をすべてクリアする。
SETSPLINEPOINT 5, P4
'軌道番号5番の自由曲線でP4を1番目の通過とする。
SETSPLINEPOINT 5, P1
'軌道番号5番の自由曲線でP1を2番目の通過点とする。
SETSPLINEPOINT 5, J5
'軌道番号5番の自由曲線でJ5を3番目の通過点をする。
MOVE S, 5
'P4,P1を通過しJ5へ移動する自由曲線動作を実行する。