WINDDISP
(ステートメント)

設定したウィンドウを描画します。

WINDDISP <ウィンドウ番号>

<ウィンドウ番号>
ウィンドウの番号を指定します。(0~511)

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ウィンドウ情報には、ウィンドウの処理原点位置がありますが、このデータは各画像処理命令により決定されます。したがって、処理命令を実行した後に本命令を実行すれば、正しい位置に表示されます。
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新規にウィンドウを設定した直後は、ウィンドウ原点はX = 0 、Y = 0に設定されています。
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描画する画面はVISSCREENで設定された画面になります。
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本命令はロボットコントローラではμVisionボード(オプション)が必要です。

VISOVERLAY 1
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'描画専門画面0番をモニタに表示します。
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VISSCREEN 1,0,1
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'描画画面0番に即時描画します。
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WINDMAKE R,1,200,200,0,2
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'矩形のウィンドウ作成
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WINDDISP 1
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'ウィンドウの表示(原点 X=0、Y=0)
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VISHIST 1,100,100
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'ヒストグラム処理実行
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WINDDISP 1
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'ウィンドウの表示(原点 X=100、Y=100)
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