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Command-Slave起動フラグの設定
操作経路: 基本画面 - [F4 I/O] - [F6 補助機能] - [F5 I/Oパラメータ]
Command-Slave起動フラグの有効化は、ティーチングペンダントにて行います。以下に、その設定手順を示します。
1
ティーチングペンダントの基本画面で、[F4 I/O]を押します。

2
[F6 補助機能]を押します。

3
I/O補助機能画面で、[F5 I/Oパラメータ]を押します。

4
I/Oパラメータ設定画面で、「No.128 : Command-Slave起動」を選択し、[F5 編集]を押します。

5
[2 Ver.2.0]を選択し、「OK」を押します。

6
値に"2"が入力された事を確認し、「OK」を押します。

7
パラメータの設定が完了すると、下記システムメッセージが表示されるので「OK」を押し、ロボットコントローラを再起動してください。

これで、Command-Slave起動フラグの設定は完了です。
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