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オンラインモニタの準備

コンピュータ上に作成したプログラムを起動し、ロボットコントローラにアップロードします。
コンピュータの画面でロボット動作をシミュレートするため、ティーチングペンダントでマシンロック状態にします。

アーム3Dビューを開く

ロボットのシミュレーション画像を表示するためにアーム3Dビューを開きます。
[表示(V)] - [アーム 3Dビュー(A)]を選択すると[アーム 3Dビュー]ウインドウが表示されます。

WINCAPSIIIをモニタモードにする

WINCAPSIIIの接続状態を[オンライン(モニタ)]にします。

マシンロック状態にする

ロボットコントローラをマシンロック状態にします。
これによって、ロボットを実際には動作させずにプログラムを実行してシミュレーションができます。

 

 

マシンロックするときは、モータ電源が切られた状態であることを確認してください。つまり、[MOTOR]ランプが消灯していることを確認してください。

マシンロックをした場合I/Oの出力を制限することができます。詳細については、「ティーチングペンダント操作ガイド」の「I/Oの補助機能メニューの表示」を参照してください。

I/O出力制限の状態によりステータスバーのアイコンが変化します。

:I/O出力制限無し    :I/O出力制限あり

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