ID : 5261
オンラインモニタの準備
コンピュータ上に作成したプログラムを起動し、ロボットコントローラにアップロードします。
コンピュータの画面でロボット動作をシミュレートするため、ティーチングペンダントでマシンロック状態にします。
アーム3Dビューを開く
ロボットのシミュレーション画像を表示するためにアーム3Dビューを開きます。
[表示(V)] - [アーム 3Dビュー(A)]を選択すると[アーム 3Dビュー]ウインドウが表示されます。
WINCAPSIIIをモニタモードにする
WINCAPSIIIの接続状態を[オンライン(モニタ)]にします。
マシンロック状態にする
ロボットコントローラをマシンロック状態にします。
これによって、ロボットを実際には動作させずにプログラムを実行してシミュレーションができます。
マシンロックするときは、モータ電源が切られた状態であることを確認してください。つまり、[MOTOR]ランプが消灯していることを確認してください。
マシンロックをした場合I/Oの出力を制限することができます。詳細については、「ティーチングペンダント操作ガイド」の「I/Oの補助機能メニューの表示」を参照してください。
I/O出力制限の状態によりステータスバーのアイコンが変化します。
:I/O出力制限無し
:I/O出力制限あり
ID : 5261