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擬似I/O設定
I/Oを擬似操作するには、操作する入力信号を選択する必要があります。
1
「表示」メニューから「I/O」を選択します。
「I/O」ウィンドウがドッキングビューに表示されます。

2
擬似操作する入力信号の「擬似」チェックボックスを「ON」にします。

複数の入力信号を設定する場合は、ドラッグ操作で範囲を指定し、右クリックメニューの「擬似のチェックを入れる」か「擬似のチェックをはずす」を選択することで一括して行えます。
3
擬似入力ボタンを押して擬似I/O設定をロボットコントローラに反映させます。
もう一度擬似入力ボタンを押すと、ロボットコントローラの擬似I/O設定が解除されます。

- DeviceNetなどのフィールドネットワークを使用していて通信エラーが発生している場合、各フィールドネットワークの異常表示設定を「1:初回」に設定しないと、擬似入力設定ができません。異常表示については各フィールドネットワークの取扱説明書の"パラメータ設定方法"を参照してください。
- 専用入力の中で用途が「<予約>」となっているものは擬似I/O設定できません。「擬似」チェックボックスを「OFF」にしてご使用ください。
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