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クリーンタイプロボットの設置・保守点検時の注意

クリーンタイプのロボットでも、保守点検等の作業で、コントローラのカバーやロボット本体のカバーを取外すと、内部のベルト摩耗粉や配管グリスおよび埃等が飛散する場合があります。クリーンルーム内で保守点検等の作業を行なう場合は、お客様の工場の防塵処理ルールに従って作業を実施してください。

注意が必要な作業

  • CALSET
  • コントローラ冷却ファンフィルタの清掃
  • エンコーダバックアップ電池の交換
  • コントローラメモリバックアップ電池の交換
  • コントローラヒューズの交換
  • ジャバラの交換
  • コントローラ出力用ICの交換
  • グリスの補給

クリーンタイプロボット本体のカバー部には、運搬や点検時等に衝撃が加わらないように注意してください。カバー部の衝撃や変形は、クリーン性能を劣化させる恐れがあります。

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