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ID : 368

PrintDbg

機能

メッセージ出力ウインドウに文字列を出力します。

構文

PrintDbg 文字列

指定項目

文字列
文字列型データを指定します。セパレータを使用できます。

解説

文字列メッセージ出力ウインドウに出力します。

デバッグ作業での簡易的に値を出力したい場合に使用します。

セパレータについて

セパレータは以下の2つを使用できます。

","(カンマ)
指定した文字列を", "をつけて連結します。
";"(セミコロン)
指定した文字列を連結します。ステートメントの最後に指定した場合は次の出力まで保留し、後の出力で連結して出力します。
PrintDbg "DENSO", "ROBOT"  '"DENSO, ROBOT"と出力
PrintDbg "D"; "E"; "N"; 
PrintDbg "S"; "O"  '"DENSO"と出力

関連項目

PrintMsg

注意事項

-

用例

'!TITLE "メッセージの表示"
' メッセージ出力ウィンドウに"DEBUG"と"abcde"を表示
Sub Sample_PrintDbg

  Dim aaa As String

  ' 出力用メッセージ"abcde"をaaaに代入
  aaa = "abcde"

  ' メッセージ出力ウィンドウに"DEBUG"を表示
  PrintDbg "DEBUG"

  ' メッセージ出力ウィンドウに"abcde"を表示
  PrintDbg aaa

End Sub

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