ndJf  (ライブラリ)


外部機器からOK/NGを受信し、条件分岐 (RS232C入出力)


ndJf (<2桁の整数>,<判定引数>)


従来言語のJF命令と同等な機能を提供します。
指定された2桁の整数を外部機器に転送した後、外部機器からの応答結果を判定し、プログラム中で条件分岐を行ないます。
外部機器からの応答がOKならば次のステップへ進み、NGの場合はラベル先へ進みます。



#include <pacman.h>
PROGRAM PRO1
DEFINT JF_VAL = 0
FLUSH
CALL ndVType(1)
'プロトコルを設定(旧=0/新=1)
CALL ndVrst
'外部機器の初期化
CALL ndVset(0)
'受信データ(VDT)を0にクリア
CALL ndVis(3)
'外部機器を起動(03を送信)
CALL ndJf(3、JF_VAL)
'外部機器の応答結果取得(03を送信)
IF JF_VAL = TRUE THEN
'応答がOK(TRUE)ならばデータ受信
CALL ndVset(3)
'外部機器より10個のデータを受信(03を送信)
CALL ndVdt(pacPOS、1)
'外部機器より受信したデータを変数(P1)に代入
CALL ndVdt(pacJNT、1)
'外部機器より受信したデータを変数(J1)に代入
CALL ndVdt(pacTRN、1)
'外部機器より受信したデータを変数(T1)に代入
END IF
END