RPM  (関数)  【Ver.2.8 以降】


指定した軸番号の回転数(rpm)をPTP動作時の最大内部速度に対する割合(%)に変換します。


RPM(<軸番号>,<数式>)


指定した軸番号の回転数(rpm)をPTP動作時の最大内部速度に対する割合(%)に変換します。
単位は、rpmです。



内部速度を変換するコマンドですので実際の動きは外部速度指定の影響を受けます。
例:SPEED RPM(7,50)と指定し、外部速度50%の場合、7軸の動きは25rpmとなります。
付加軸の場合、回転軸を指定すると指定する回転数は出力段の回転数を指します。
直動軸を指定すると入力段の回転数(モータの回転数)となります。


SPEED RPM(7, 50)
'7軸の内部速度を50rpmにします。