LOG  (関数)  【SLIM準拠】


自然対数を得ます。


LOG(<数式>)


<数式>で指定した値の自然対数を得ます。
<数値>には0よりも大きい値を指定します。
<数式>に倍精度実数が含まれる場合、得られる値は倍精度となりますが、他の場合には単精度となります。
自然対数とは、定数 e を底とする対数です。定数 e の値は約 2.718282 です。任意の数値 x の n を底とする対数は、次に示すように x の自然対数を n の自然対数で割ることによって得られます。
Lognx=Logex / Logen



DEFSNG lf1, lf2, lf3, lf4
lf1 = LOG(2)
'2の自然対数をlf1に代入します。
lf2 = LOG(lf3 / lf4)
'(lf3 / lf4)の自然対数をlf2に代入します。