SetVibControl
(ライブラリ)
【Ver.1.4 以降】
【4軸:Ver.1.9以降】

残留振動低減制御モードにします。

SetVibControl

残留振動低減制御モードに切り替え、ロボット動作停止時の残留振動を低減します。

<pacman.h>ファイルが必要です。

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ロボット制御権を取得(TAKEARM)したタスクにて実行下さい。ロボット制御権未取得の場合は、エラー「21F7アームセマフォを取得できません」が発生します。
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SetEralwにて角度偏差許容値変更中にSetVibControlを実行した場合、角度偏差許容値は初期化されます。 再度SetEralwにて角度偏差許容値を再設定してください。
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残留振動低減制御モード中は、動作追従遅れが増加し、軌跡精度が低下します。軌跡精度が必要な動作では、使用しないでください。
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パス動作中にSetVibControlを実行した場合、動作停止を待って実行されます。よってエンド動作になります。

CALL SetVibControl
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'残留振動低減制御モードに設定する。
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