SetCPSpdMode  (ライブラリ)  【Ver.1.8 以降】


CP動作時のTCP速度設定を変更する。


SetCPSpdMode (<設定値>)


デフォルト設定では、手先の回転動作を含んだCP動作を行った場合は回転動作量に応じてTCP速度が減速されます。設定を1にすることにより、回転動作量が一定量以下であればTCP速度を一定に保つことができます。


設定1の場合、TCP速度を一定に保つため動作内容によって回転速度が変化します。設定された回転速度の限界値を超えるような動作を実行しようとした場合は警告が表示されるとともにTCP速度が減速されて動作が実行されます。


CALL SetCPSpdMode(0)
' デフォルトの速度設定にします
CALL SetCPSpdMode(1)
' TCP速度を1にします