mvSetTimeOut
(ライブラリ)

動作終了タイムアウト値設定

mvSetTimeOut (<動作終了タイムアウト>)

動作終了タイムアウト値を設定します。 (単位:ms)
動作終了タイムアウトとは、エンコーダ値確認動作(@E指定)時に停止時許容パルス幅に入るまでの時間のリミット値であり、リミット値を超えてもパルス幅に入らなかった場合、エラー「6651 チェック命令タイムオーバ」となります。

<pacman.h>が必要です。

タイムアウト値は1以上を設定してください。0を指定した場合、デフォルト値(5600)になり、負の数を指定した場合、エラー「6003 有効な数値範囲を超えた」が発生します。また、小さい値を設定すると、エラー「6651 チェック命令タイムオーバ」が発生する場合があります。

CALL mvSetTimeOut (3000)
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'タイムアウト時間を3秒に設定します。
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