set_button  【Ver.1.5 以降】


ボタンパラメータの設定を行ないます。


set_button <ボタン番号>,<パラメータ種類>,<変更パラメータ値>
<ボタン番号>
操作盤に配置されるボタンの全体の中での番号
<パラメータ種類>
色、位置などボタンの属性(下表を参照)
<変更パラメータ値>
ボタンそれぞれがもつ変更パラメータ値(下表を参照)
<パラメータ種類>
意味
<変更パラメータ値>(注1)
左上X座標
0~640、ドット単位
左上Y座標
0~350、ドット単位
右下X座標
0~640、ドット単位
右下Y座標
0~350、ドット単位
ボタン種類
 0:なにもなし
 1:ラベル
 2:線
17:2Dボタン(変数変更)
18:3Dボタン(変数変更)
19:3Dボタン(変数変更)
20:円(変数変更)
33:2DLED(ランプ)
34:円LED(ランプ)
35:3Dボタン(IO変更)
36:予約(使用しないでください。)
37:予約(使用しないでください。)
38:ボックス
ボタンステータス
 0:文字センタリング
 1:文字左つめ
 2:文字右つめ
背景色
 0:黒
 1:青
 2:緑
 3:シアン
 4:赤
 5:マジェンタ
 6:茶
 7:明るい灰色
 8:灰色
 9:明るい青
10:明るい緑
11:明るいシアン
12:明るい赤
13:明るいマジェンタ
14:黄
15:白
8
文字色
 0:黒
 1:青
 2:緑
 3:シアン
 4:赤
 5:マジェンタ
 6:茶
 7:明るい灰色
 8:灰色
 9:明るい青
10:明るい緑
11:明るいシアン
13:明るいマジェンタ
14:黄
15:白
9
使用可能状態
0:使用せず
1:使用する
10
可視状態
0:見せない
1:見せる
11
変数種類(注2)
1:整数
2:実数
3:倍精度実数
4:文字列(32文字まで)
12
変数番号
変数変更ボタンにより変更される変数番号
13
I/O番号
IO変更ボタンにより変更される変数番号(128~511)
14
表示ページ番号
ボタンが表示されるページ番号

注1:
変更パラメータ値に整数以外の値を指定するとエラー"データタグ異常"が発生します。整数値で入力してください。
注2:
数値入力ボタンで実数、倍精度実数を使用する場合、実数では13文字、倍精度実数では22文字の領域を必要としますのでボタン領域をそれに合わせて設定してください。



<パラメータ種類>の値を<変更パラメータ値>に変えて、<ボタン番号>で指定した番号のボタンの仕様を変更します。
ボタン種類別サンプル例
ボタン種類ごとのサンプル例を示します。
①ラベル
②線
③2Dボタン(変数変更)
④3Dボタン(変数変更)
⑤3Dボタン(変数変更)
⑥円
⑦2DLED
⑧円LED
⑨3Dボタン(IO変更)
⑩ボックス


'!TITLE "<タイトル>"
PROGRAM sample1
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set_button (btn_no),(1),(minx)
set_button (btn_no),(2),(miny)
set_button (btn_no),(3),(maxx)
set_button (btn_no),(4),(maxy)
·
·
·
END