com_discom  【Ver.1.5 以降】


RS-232Cポートをバイナリ通信終了のため開放します。(COMポート開放)
Ethernetクライアントポート使用時にクライアントポートのクローズを
おこない接続を切断します。


com_discom #<ポート番号>


バイナリ通信を行なうために占有されていた通信ポートを、他の用途のために開放します。
このコマンドを実行するとデータの交じり合いを防ぐため、RS-232Cポートを一度クリアします。
Ethernet使用時この処理を行うと未送信データは送信完了を待たずに切断する為、受信側において受信待ちし続けることがあります。


com_discom,com_encomを短い間隔で行うと、com_encomでクライアントオープン失敗エラーが発生することがあります。com_encomの用例のように回線未確立を確認するプログラムを使用するようにしてください。
For loopの中でcom_discom、com_encomを使用しないでください。


'!TITLE "<タイトル>"
PROGRAM sample
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com_discom #1
'ポートのバイナリ通信からの解放
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END