FLUSH
(ステートメント)

入力バッファをクリアします。

FLUSH [#<回線番号>]

RS232CおよびEthernetポートの入力バッファをクリアします。
<回線番号>には、入力バッファをクリアするRS232CおよびEthernetポートの回線番号を指定します。<回線番号>を省略するとデフォルト値のch2となります。ch1はティーチングペンダント用に使用するため指定できません。(「2.4.1 回線番号」参照)
データの受信に先立って、受信データの入力バッファに残っているデータをクリアするために、FLUSHコマンドを実行してください。

FLUSH #1
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'ch2の回線の入力バッファをクリアします。
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FLUSH
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'ch2の回線の入力バッファをクリアします。
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