ST_aspChange  (ステートメント)  【Ver.1.9 以降】


最適可搬質量設定モードの内部モードを選択します。


ST_aspChange <モード>


最適可搬質量設定モードを切り替えます。
<設定値>
0 → 無効
1 → PTPのみ有効
2 → CPのみ有効
3 → PTP、CPともに有効
モード切り替えには、約0.1秒の実行時間がかかります。頻繁にモードを切り替えると動作遅れの要因になります。また、パス動作中にモードを切り替える場合、エンド動作になります。障害物近傍のパス動作中にモードを変更しないようにしてください。


プログラミングマニュアル「4.7「使用条件」における最適可搬質量設定機能」


<モード>は0~3の整数で指定してください。それ以外の数値を指定すると、「6003 有効な数値範囲を超えた」が発生します。


ST_aspChange 1
'最適可搬質量設定モードの内部モードを1にします。